らいさぽからのメッセージ
up2020年07月14日
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
ライフサポート東京(らいさぽ)は、長年、私たちが支援している被後見人等の皆様に1ヶ月に最低一度はお会いすることを、基本方針としてきました。
担当者が直接、皆様のお顔を見て、お声がけしてご様子を確かめることが、身上保護をおこなううえで大切なことであると考えるからです。
長引く新型コロナウイルス感染症予防対策のため、この基本方針もままならない状況が続いています。
病院や施設の面会制限はもちろんですが、お訪ねするためには、多くの担当者が公共交通機関を利用せざるを得ない状況があります。
どんなに気をつけても、相対する被後見人等の皆様のウイルス感染の危険を増やしてしまうことになり、これはらいさぽの本意ではありません。
現状では、被後見人等の身近にいらっしゃる方々にご協力をいただいて、様子をお尋ねし、場合によっては面会を控えるなど、柔軟に対応させていただいています。
誰にとっても初めての出来事で、しばらくは手探りの状態が続きますが、らいさぽは、当然ながら当法人担当者の安全を守りつつも、その時その時に、被後見人等の皆様のために最良と判断した方法を選んでいきたいと思います。
関係者の皆様が出来るだけ健やかにお過ごしくださいますよう、お祈り申し上げます。引き続きどうぞご自愛くださいませ。