らいさぽぶろぐ

2022年01月04日
2021年12月25日

らいさぽが講師を務めました

らいさぽが講師を務めました

先日函館市で開催された「法人後見実施のための研修会」(実施主体:函館市社会福祉協議会/函館市成年後見センター)にて、「NPOによる法人後見受任の現状と課題について」と題し、当法人理事長・平松太郎がオンラインによる講師を務めさせていただきました。 函館でご参加の皆様、有難うございました。何かしらお役に立てれば幸いです。(オンラインのこちら側はこんな感じでした。)

2021年12月06日

茶話会

茶話会

らいさぽでは先日「茶話会」が開かれました。 会員同士の情報共有・交流の場、任意参加です。今回のテーマは「施設探し」でしたが、そこは「茶話会」、脱線もOK! 初のオンラインによる開催、写真は進行中の舞台裏の様子です。移動中の車内から耳だけ参加の会員もいたり、気軽に参加できるオンラインのメリットを感じました。

2021年11月23日

認知症の預金

認知症の預金

今年2月、全国銀行協会が、認知症や入院等に対応するあらたな指針をまとめました。それにより、国内ほぼすべての銀行が一定の指針で、家族など代理人の相談に対応してくれるそうです。 https://www.zenginkyo.or.jp/fileadmin/res/news/pr/news320326.pdf 困っていたら、まずは銀行窓口で相談してみましょう。「成年後見制度を利用することが基本」という点に…

2021年11月03日

箱買い

箱買い

T子さんは、桃が大好き。以前は自分用に箱買いしていたほど。 施設で暮らす現在、生ものの差し入れは難しい。しかしT子さんは出会ってしまった! 施設の自販機にそれはあったのです、桃のフレーバーウォーター。ほんのり甘くて、大好きな桃の良い香り。 そうなるともう『箱買い魂』再燃。「今日は10本買っちゃった♥」と のたまう。 水分摂取十二分、お通じも絶好調らしいけど、ほどほどにお願いします。

2021年10月24日

更新研修が行われました

更新研修が行われました

らいさぽの担当者は、「初級業務研修」で成年後見制度の基礎知識を身につけてから、後見業務にあたっています。また業務に携わって以降も、参加必須の「更新研修」によって後見業務のスキルアップを図っています。 先日、オンラインによる更新研修が行われました。その模様を少しだけ。

2021年10月04日

感謝の気持ち

感謝の気持ち

姉御肌の被保佐人Aさん。在宅独居から施設入所され1か月、施設長からご連絡がありました。 Aさんがヘルパーに「いつもありがとうね。これ、取っておいて」と現金を渡されたことが何度もあったとのこと。お断りしたりお金を返すと怒り出すので、Aさん本人に返すのは諦め、保佐人に返却された金額は千円札10枚以上に。Aさんに「施設も困るので現金は渡さないでください」とお願いしましたが、「言葉だけでは感謝が足りない」…

2021年09月25日

後見の費用

後見の費用

後見の費用。気になるご家族もいらっしゃるのではないでしょうか。 例えば、らいさぽが後見人に就任した場合はこんな感じです。◎支援を受けるご本人(被後見人)自身にかかる食費や光熱費・施設利用料など◎らいさぽ(後見人)がご本人を支援するためにかかる交通費や郵送費などこれらは、基本的にその都度ご本人の財産から支払われます。 ◎ご本人を支援する らいさぽ への報酬こちらも、原則としてご本人の財産から支払われ…

2021年09月06日

ナースステーションはレストラン

ナースステーションはレストラン

高次脳機能障害のYさん。入院している病棟には、広いデイルームの向かいにナースステーションがあります。そこからお食事が運ばれてくるので、どうもYさんは、ナースステーションがレストランだと思っているようです。 食事をした記憶が残らないため、看護師さんに度々、お食事を注文されます。面会の際「さっき定食を注文したけど、まだ来ないからちょっと見てきて」と頼まれたりします。いちばん食べたいものはステーキだそう…

2021年08月24日

食事宅配と安否確認

食事宅配と安否確認

食事の買い物や調理が難しくなってきた方には、お弁当の宅配が便利です。玄関先の箱にお弁当が配達され、回収の際、もしお弁当が手つかずだった場合は、回収スタッフがキーパーソンに知らせてくれたりします。また、お弁当を必ずご本人に手渡すことで安否確認を行う、というサービスをおこなっているところもあります。その方に合ったサービスが選べるといいですね。